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★流れ星 2009.02.28.

◆災い転じて、福トナリ。
☆地下鉄の電車で座席の端に立っていたら、外国人の人が座席と反対の方から近づいて来られ「スミマセン」と、声を掛けてこられました。 私は、わー、どうしようと、思ったところ、「ドウゾ、オスワリクダサイ」と、目の前の空いてた端の席を教えてくださり、座らせてくださいました。 私は、いつもより少し大きな声で、はっきりとゆっくり『ご親切にありがとうございます』と、お礼を言いました。

☆新幹線の車内で車掌さんが、到着前になり、出口まで案内をしてくださいました。
ドアー近くの握り棒を持たせてくださり、止るのを後ろで待ってくださっていました。 少し経って、強い横揺れがありましたが、私はしっかり握り棒を持っていたので、ちょっと揺れただけでした。 その揺れた瞬間、サッと、ほんの少し車掌さんの手が私の背中を支えようとしてくださった気配が感じられました。 本当にわずかにコートの背中が触れたか触れなかったか…。
だけど、その瞬間は、そうだったのか自信がなくてお礼をいいそびれてしまいました。 きっと、支えようとしてくださったんだと思います。
すごいなぁー、車掌さんは、握り棒は持っておられないはずなのに…私のことを。

☆特急電車を待っていたら、前の電車が、到着し、沢山の人が下りて来ました。 最後くらいの人のキャリアか何かの車がバーンと、私の足に当たりました。 思わず、『痛ーっ』と、声が出ましたが、当てた人はどこかへ…。 悔しいなぁと、次の特急に乗ったら、親切な方が座席を聞いてくださり、わざわざ二つ目の車両の席まで連れて行ってくださいました。 足の痛みは消えていました。

☆特急電車で、降りる駅に到着する放送があり、出口の手前で待っていました。 後ろからおじさんが、私の足をグイッと押し退けて、「ドケヨーッ」どうやらゴミをくず入れに捨てられたみたいです。 私は、白い杖を前面に持ったまま
大きく後ろを振り返り、『どうもスミマセンねっっ!』と、少し大きな声で誤りました。 すると、そのおじさんが「…、そうか、それはスマンやったなぁ…」 『…。』 「そうか、それは悪いことしたなぁ」 ちょっと後ろを向いて『いえいえ』 「…、…、スイマセンデシタ。」 大きく後ろを向いて、にっこりと『いえ、とんでもないですっ!』
少しお酒が入っていた、おじさんでした。 今度、ご一緒したいものです。 にこっ!

▼災いが転び回って 福となし。
▼災いの トナリに座る 福の神。
▼災いと 面と向かって 福と成り。  楽梵

 
     



     
 
★親友のSちゃんへ 2009.02.22.

◆『がんばってっ!』
Sちゃんがこのブログを読んでくれるのは、今日の夜か明日でしょう。
今頃、Sちゃんは、【鍼灸の国家試験】の真っ最中でしょう。
『がんばってっ!』

Sちゃんは、いつも会う度に、私のブログの内容の話をしてくれます。
盲学校に一緒に通っている時から、楽しみにしていると言ってくれていましたね。
そのSちゃんに向けて、今日は書かせてもらいますね。

私が尊敬する盲人の一人が、Sちゃんです。
あなたはいつも私たちを笑わせてくれました。 サザエさんに出てくる、“カツオちゃん”のイメージで、いたずらばかりやっていましたね。
きっと、今も変わっていないでしょう。 ハハっ!
そんなあなたが、今日は真面目な顔で国家試験を受けていることでしょう。
『がんばってっ!』

あなたは、頑張り屋さんです。
私は3年間、あなたと一緒に学びながら、いつも想像をしていました。
『しんどいだろうな、中間試験や、期末試験の前や、最中では、試験勉強出来なくて焦っているだろうな、冷たいプールに入りたいだろうな、思いっきり水を飲みたいだろうな…。』
でも、あなたはいつも笑い、みんなを笑わせていました。
一週間に3回、3〜4時間の【人工透析】の治療。
試験勉強よりも優先される、【人工透析】。
どんな楽しみよりも優先される、【人工透析】。
国家試験の前日の昨日も、「今から【人工透析】に行って来ます」のメール…。

私はそんなSちゃんに、川柳をメールで送りましたね。
▼Sちゃんは 何があっても へこたれんっ!
『がんばってっ!』


…。 Sちゃん、試験はどうだった? 段々難しくなるって聞いたから、大変やったやろ?
お疲れ様。 今夜はゆっくり休んでっ。
無事に、試験が受けられて良かったね。 にこっ!
▼終わったよ ブログ通して 終わったね。  楽梵

 
     



     
 
★まさみさんへ 2009.02.12.

◆いつもは?
帰りの電車の駅。
いつも駅員さんに介助をお願いします。 その駅員さんの所まで行くのに、途中、柱や、人が交叉していて緊張します。
今日もエスカレーターを降りて、さあ、駅員さんのところまで行くぞと、歩き始めた瞬間に、あなたが声を掛けてくださいました。
「どちらに行かれますか?」 『はい、○時○分の電車に乗りたいんですけど』 「じゃあ、そこまで行きましょう」 それで、そのご親切に甘えて手引きをしていただきました。
「乗る位置はどこがいいですか?」 あなたは、別の乗り場に行かれるのが分りましたので、奥のほうまで行っていただくと、また、引き返されるのが大変だと想い、『ああ、もう近くの車両で結構です』 それで、あなたは4番線の1両目の位置まで連れていってくださいました。 そこに到着してから、「ここが、1両目ですけど、いつもは何両目に乗っておられますか?」 
『…、じゃあ、4両目までお願いしていいですか?』 それで、また、4両目まで移動していただきました。
ちょうど、電車の掃除をしていて、なかなかドアーが開きません。 『もう、一人で大丈夫ですから、ありがとうございました』 それでも、あなたはドアーが開くまで待ってくださり、席に座らせてくださいました。
とても、嬉しかったです。
今回、とても感動したのは、あなたが一度、私がお願いした、近い場所の1両目まで、行ってくださり、次に、もっと助かる、ありがたい気持ちを聞きだしてくださったことです。
本当に私のことを考えてくださり、ご親切にしてくださったと、感じました。
ありがとうございました。
ほんのわずかな時間でしたが、温もりが心に伝わりました。 この温もりが、回りまわってあなたのもとに届きますように、祈っています。
どうぞ、お元気で。
▼声掛ける 勇気に出逢い 勇気出て。
▼一瞬の 出逢いすかさず 胸に焼き。
▼温もりが 回りまわって 元の位置。  ニコッ!

 
     



     
 
★ももえさんへ 2009.02.05.

◆夢の映像
今日はお会いできて嬉しかったです。
ももえさんが声を掛けてくださり、一緒に電車に向かって歩いていただきました。
その途中、以前にも一度ご一緒していただいたとお聞きし、必死で思い出そうとしましたが、映像が出て来ません。
あなたはその時のことを細かく話してくださいました。
「○○行きの電車で、確か後ろから4両目でしたね。」、「携帯のメールが使えるように“優先座席”でない方がいいんですよね」。
この言葉で、はっきりとあの日が思い出されました。

あなたは「声を掛ける前に少し様子を見ていましたが、意外と皆さん声を掛けてくれないのですね」と、おっしゃいました。
私が『はい、普段はなくても、困った時には必ずどなたか声を掛けてくださるんですよ』と、お答えしました。
今日は、私を見ておられて、どなたも声を掛けないので、声を掛けてくださったのですね。 それで、あなたはどんな方かなぁと想像し始めました。
そして今回、“決して 決して あきらめないで、あなたの夢を”のハガキをお渡し出来たのですが、その時、あなたが「大切にします」と言ってくださった言葉が、とても心がこもっていて、感情が伝わって来たんです。 それでまた、あなたはどんな方かなぁと、想い始めました。 それで、『何か夢はお有りですか?』と、お聞きしました。
突然の質問でビックリさせてしまいましたね。 にこっ
また、もし、よかったら、素敵な夢を聞かせてください。
お別れする際、「また、ご一緒しましょう」と、言ってくださり、とても温かい気持ちになりました。
次にお会い出来る日の映像が浮かびます。 楽しみです。 にこっ!

▼映像は 残らず胸に 温もりが。
▼夢までの 道のり見えず 夢が有り。
▼夢叶う 叶いますとも 夢がある。  楽梵

 
     



     
 
★ひとりごと 2009.02.04.

◆春が来たゾッ!
寒さまだ厳しい中、我が家の庭の蝋梅(ろうばい)がきれいに花を付けました。

【蝋燭の ロウに、梅と書いて蝋梅です。
冬枯れの庭に、いの一番で花咲かせる黄色い梅の木。
甘い香りも特長で、黄色い花びらが 蝋細工のように綺麗です。
いま、満開。蕾もいっぱいです。】

この蝋梅の木は、息子の弘クンの小学校入学の時、記念に植えたもので、あれから15年、毎年この寒い中、一番早く春を教えてくれます。
「“立春”だよ。 もうすぐだよ。 春が始まるよ。 温かくなるよ。」

折角こうして教えてくれているのだから、何かを考え、行動することにしましょっと。
先ず、遠くに住む、子どもたちにも教えてあげましょう。 『春が来るってさっ! 冬は寒いねえー、冬は厳しいねえー。 お父さんも冬は苦手やなぁー。』
▼春の子は 色黄色くて 空に映え。
▼春の文字 知らぬ小鳥が 蝋梅に。
▲蝋梅の 花が私に 語りかけ 見える見えない 春、関せずと。
▼春が来た 来たぞ来たぞと 大袈裟に。  父


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